私はすこしおしゃべりです

最後に写真をプリントしたのはいつだったでしょうか
私たちは今 ほとんどの瞬間を写真で記録しています。でも実際にあとから見返す写真は それほど多くありません。その中の何枚かは印刷して残しておきたいと思いながらも その小さな手間さえ気づけば後回しになっていました。 それでも振り返ると 残しておくべきだった瞬間があります。ひときわ澄んでいた日の空 忘れたくない場面と顔 なぜかシャッターを押さずにはいられなかった風景。ほかの写真に混ざって埋もれてしまうには あまりにも惜しい瞬間です。 その中の一枚くらいは たくさんの写真の中から選び出して 印刷して 飾ってみてもいいですよね。 写真を一枚ずつ入れて ポストカードのように使うこともでき フレームのように立てて飾ることもできる紙のフォトフレームです。1パックに10枚のフレームが入っています。   INSTAFRAME_color ペーパーフォトフレーム – G10WORLD 続きを読む...
ジーって何ですか?
G10WORLDのマスコット、ジーの目の前についているのは大砲ではなく望遠鏡です。 はじめてお店の名前が決まったとき、この名前でいったい何を作ればいいのかずいぶん悩みました。Gという文字でいろいろな形を試してみました。 最初はまだ足もなく笑った口もなく、ただ望遠鏡だけをつけたアルファベットのGでした。それからじっくり考えて表情をつけ、足もつけてみました。そのときようやく名前に命が宿ったように感じました。 そうしているうちにジーに似合うスローガンも考えるようになりました。 Ten Thousand Things, Close to You. たくさんのものを近くまで連れてきたかったからです。その言葉はその後、短くしてつなげてもう一度整えて Small things, big smiles. 今のスローガンになりました。 今ではGはもうただのロゴではありません。G10WORLDの象徴であり、物語の中を一緒に歩いてくれる小さな友だちになりました。 ここまでがジーの誕生のお話です。これからもよく会いましょう。 続きを読む...
今日も本を散歩させてきました
韓国には「本を散歩させる」という言葉があります。長い間誰にも借りられていなかった本を借りて 結局読めないまま返すとき 「本を散歩させた」と表現することがあります。 韓国でも読書人口が減っていると言われていますが それでも本が好きな人たちは 読みたい本を少し欲張って借りて帰ります。そして読みきれないまま本を返してきた帰り道に 「ああ 本を散歩させてきた」と言ったりします。 読めなかったけれど 本がしばらく書棚を離れて 図書館の外で風にあたり どこかへふらりと立ち寄って また戻っていくように感じられる かわいくてやさしい表現です。 ゴールデンウィークに 図書館の本を一冊 散歩させてみるのもよさそうです。 続きを読む...
100日間でできること
韓国の大学入試である大学修学能力試験については 日本でも時々ニュースで目にされたことがあるかもしれません。試験当日になると 会社員の出勤時間が遅らされ 飛行機の離着陸時間まで調整されます。その日だけは国全体が「ああ 今日は大学修学能力試験の日なんだ」と感じるような一日になります。試験が始まってから終わるまで 多くの人が息をひそめるようにして 学生たちが無事に試験を終えられるよう願います。 そんな大学修学能力試験まであと100日となる頃 学生たちはもう一度気持ちを整えます。これまで積み重ねてきた勉強を振り返り 残された時間をどう過ごすか計画を立て より確かな気持ちで最後の時間を準備します。この100日プランナーは もともとそんな学生たちのために作られたプランナーでした。 けれど時間が経つにつれ 学生だけのものではなくなりました。資格試験を準備する人 新しい勉強を始めた人 短い期間の中で目標を整理したい人たちも 100日という時間をひとつの単位にして 計画を立て 記録するようになりました。100日は 長すぎることもなく 短すぎることもない時間です。何かを新しく身につけ 習慣を作り 自分の気持ちを整え直すには 十分な時間です。 100日後に向けた あなた自身の計画はありますか。準備している試験や目標はありますか。これからどれくらいの時間をかけて 何を勉強し どんなふうに一日を積み重ねていくのか 書き留めてみてください。見落としていたことはないか 今の計画が無理をしすぎていないか... 続きを読む...
ウウルとウウン
「우울」と「우웅」は紙一重の違いです。 今日は水曜日。月曜日は過ぎましたが金曜日まではまだ残っている一週間の中間地点です。こんな日にはこの小さな言葉遊びがよりかわいく感じられます。 韓国語の「우울(ウウル)」は憂鬱という意味です。そして「우웅(ウウン)」はすこし甘えたりちょっぴりふくれたりするような音に近い表現です。悲しいというよりはかわいく拗ねた感じでしょうか。 우울と우웅。文字ひとつが変わっただけなのに雰囲気はまったく変わりましたよね? 憂鬱な気持ちになるたびに우울の代わりに우웅を浮かべてみてください。 この文章はG10WORLDに入荷しているできるかも 吹き出しステッカーパック Vol.2の中のステッカーに書かれた韓国語のミームです。 一週間の山場を越えている水曜日、みなさまかわいい一日になりますように。   できるかも 吹き出しステッカーパック Vol.2 – G10WORLD 続きを読む...
郵便受けの中の “You’ve got mail!”
最近 郵便受けに行く回数が増えました。 いろいろな請求書やチラシの間に 皆さまが送ってくださった手紙を見つけることがあるからです。手紙に出会うと 足が地面から10cmほど浮き上がったように 心がひらひらと弾みます。 そのたびに皮肉にも 映画『ユー・ガット・メール』を思い出します。正確には 映画の冒頭に流れていた モデムの接続音です。 ドロロロ— そして続いて聞こえてきた “You’ve got mail!” 郵便受けの中で 皆さまの手紙を見つけると 耳の奥で あの時代の音がきらっとよみがえります。とても気分のよい瞬間です。 この便箋は まさにそのきらめく瞬間を思い出させてくれます。 鮮やかな色の封筒と 簡潔で洗練されたタイポグラフィ。それぞれのカードには 心を送る目的が 大きくはっきりと書かれています。まるでメールの件名のように。 手紙を受け取る人が 郵便受けの中であなたの手紙を見つける その一瞬を想像しながら選びました。   メールボックスカード... 続きを読む...
GTENWORLDは
  韓国と日本の文具と紙雑貨を紹介するKOREA × JAPAN SELECT SHOPです。 文具に込められた文化や物語を大切にしています。       続きを読む...
推しの写真が一枚だけで足りるはずがありません
推しの写真を色見本のように一枚ずつめくるフォトカードアルバム。 推しの写真が一枚や二枚だけで足りるはずがありません。 好きな表情。好きな衣装。好きな季節。好きな瞬間。 20枚そっと並べておける場所です。 ページはいつでも入れ替えられるから今日の気分に合わせて自分だけの順番に。 色見本をめくるように推しの写真を一枚ずつ楽しめる小さな推し見本帳です。   フォトカードスウォッチアルバム|韓国文具 – G10WORLD 続きを読む...
手のひらに収まる24の引き出し
アーカイブ(archive)とは記録や資料を整理して保管しておくことを意味する言葉です。 写真や文書のように長く残しておきたいものを集めておく場所をアーカイブと呼ぶこともあり、最近では好きな記録や好みを少しずつ積み重ねていくという意味でもよく使われています。 この製品は24個のポケットで構成されていて、写真、ステッカー、メモ、レシート、小さな紙ものなどを整理して保管することができます。前の部分にはインデックスページも付いています。何をどのポケットに入れたのかを記録できるので、図書館の古いカード目録のようにひとつずつ書き留めて探す楽しさもあります。 たった24個のポケットなのにインデックスページまで用意されているところに、この製品のかわいらしい誠実さを感じます。 この製品は単なるファイルというより、好きな記録を集めておく持ち歩ける引き出しに近いものです。 好きだった瞬間を一枚ずつ入れていくと、最後のページあたりには自分の好みがどんな形をしているのか見えてきます。   アーカイブ ペーパーポケット|書類整理・韓国文具 – G10WORLD 続きを読む...
特定の宗教はありませんが
特定の宗教を持っているわけではありません。 それでも年を重ねるほどとくに仏教の教えに心が動くことがあります。大人になってからも心から助言してくれる大人が必要なときがあります。けれどいつの間にか私自身がもう誰かに助言をする側の年齢になっていました。 忙しく過ごしていてふと息をつく時間ができると休むより先に私はちゃんとした道を歩いているのだろうかと自分に問いかけることがあります。 そんなとき本を開いたり本の中の言葉を書き写したりします。答えをくれる言葉を探す気持ちで。 ペンが紙に触れる感覚と一文字ずつ形をなぞっていく時間は不思議なほど頭の中を空っぽにしてくれます。意味を理解しようとするより先にただ書くこと。それだけで何かが整っていくような気持ちになります。 韓国から連れてきたこのノートはそんな時間によく似合うノートです。 仏典の短く深い言葉を一ページずつ書き写しながら散らばった心をもう一度指先へ連れてきます。信仰のための時間ではなく自分自身に戻るための時間として。 宗教の知識も特別な道具も必要ありません。ペンと自分に許されたひとときがあれば。 大きな悟りはなくてもいい。書き終えたあと心がはじめより整っていたならそれで十分だと思います。   言葉をなぞる筆写ノート(仏典の言葉)アイボリー – G10WORLD 続きを読む...